ヘモグロビンの量が少ないのは鉄分不足!
ヘモグロビンの原材料である鉄分を多く摂らなくてはいけないのですが 良く知られている「ひじき」「プルーン」「ほうれん草」などの植物性のもの、非ヘム鉄では不十分で ヘム鉄と呼ばれる動物性のもの、「レバー」「しじみ」「あさり」などを摂った方がよいのです。
赤血球が正常であれば あさりが7個(ヘム鉄4mg)入ったお味噌汁1杯で十分維持できますが 赤血球の形がいびつな人は その3倍の量を2週間とり続けなければならないそうです。
つまりヘム鉄12mg(レバー約100mg・あさり21個・しじみ約80個)を2週間
毎日はきついですね。
サプリメントで2週間摂る実験では赤血球の形もきれいになり 酸素濃度も正常値になっていました。サプリメントでも効果はあるようです。
肺の使い方にも原因があったようです。
浅い呼吸を続けていると 肺の全体を使わないため 使わない部分が衰えて酸素を取り込む能力も衰えるg荒ということなんです。
肺をきちんと使うには深呼吸がよいのですがずーっと深呼吸をするのは大変なので もっと簡単にできることで紹介されていたのが「散歩」。
ジョギング、ウォーキング、散歩の肺活量を考えたとき 意外にも散歩をしているときが 一番多かったのです。
(肺活量・リットル:ジョギング-1.05、ウォーキング-1.38、散歩-1.59)
ゆっくりとぶらぶら散歩をしているとき、肺に多くの空気が取り込まれていたということです。
緑の下をゆっくり散歩したり、ウインドウショッピングなんかもいいですね。
腹式呼吸も非常に大事!これでたくさんの酸素を体に取り込み 痩せやすい体をつくると言うことです。
痩せにくい私のようなタイプは 運動などを始める前に この体づくりが必要なようです。
梅雨の時期は体が酸欠になりやすい!
梅雨の時期というのは 日照時間が少なかったり、湿度が高かったり、低気圧だったりと思っているよりも体に負担をかけているようです。
肺にたくさん酸素を取り入れるためにどんな食べ物を食べたらいいのでしょう。
脂質、タンパク質、炭水化物の中だと どれだと思いますか?
なんと脂質なんですよね。
それは二酸化炭素の発生量が少ないものを食べるということなんです。
食事を摂ってエネルギーに変えるとき 二酸化炭素が発生します。脂質、タンパク質、炭水化物の中では脂質の二酸化炭素発生量が一番少ないのです。
そうは言っても脂肪分はカロリーが多いので いくらでも食べるということではなく上手に摂りたいものです。
脂質の中でも燃えやすく蓄積されにくい中鎖脂肪酸が良いようです。
中鎖脂肪酸が多く含まれているのは、チェダーチーズ・ヤギのミルク・ココナッツミルク・ノニジュース。
梅雨時期は脂肪を取り入れるのも一つの手です。
肺に入った酸素は血液の中に取り込まれて初めて有効利用できる。
まず酸素を取り込みやすい血液にする。すると心筋梗塞を予防することもできます。
貧血になると血液をうまく運べないので 先ほど書きました鉄分も重要です。さらに血液が酸素を取り込みやすい状態にしてくれるミネラルがありました。
それはゲルマニウムです。一般にゲルマニウムを多く含む食品は「ムツ」「ニシン」「干しひじき」などがありますが このゲルマニウムを簡単に取り込むためによい飲み物があります。それは「トマトジュース」です。
亜鉛の副産物で酸素と結合して肝臓、すい臓に酸素を運んでくれます。
朝食前に飲むと効果的でコップ1杯、1週間で効果がでてくるそうなので 試してみようと思います。
たくさん肺に酸素を入れる呼吸法は コレ!
イスに座ってお腹を抱えるように前屈みになりながら10秒かけて息を吐きます。最後にフーッと息を吐ききります。(ここがポイント)。その後 体をのけぞらして両手を頭の後ろに持ってきながら息を5秒かけて吸います。
この15秒深呼吸を食時1時間後ぐらいに1回やるとよいようですよ。
なにかと疲れやすい梅雨時期 さらにダイエット効果を上げるためにもぜひ酸素満タン人間になりたいものです!
今まで痩せられなかった原因は酸欠だったからなんじゃないかと強く思ってしまいました。
以前 献血したときに血色素が少し少ないと言われました。
血色素の主な機能は肺から組織への酸素の運搬と、組織から肺への炭酸ガスの運搬だそうです。
っはー。
絶対 酸欠人間です。
早速 トマトジュースとあさり サプリメントも考えたいと思います。とくに酸素を取り込に脂肪を燃焼させるダイエットサプリが気になってしょうがありません。
まずは腹式呼吸から始めてみようと思います!